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2017/09/01

Wikiページの行間が一行空いてしまう時の対処法

SharePointのWikiページを編集中、Enterで改行すると行間が空いてしまう時はありませんか?
 メニューを見渡しても、Wordのように段落の行間を設定する機能は見当たりません。
ソースの編集をクリックして見てみました。
以下のように不思議な記号に挟まれていました。
HTMLとはWebページを作成するための言語で、以下は<P>〜</P>で囲まれた部分がひとつの段落であることを表します。

<P>タグはParagraphの略で、<P>〜</P>で囲まれた部分がひとつの段落であることを表します。
一般的なブラウザでは<P>〜</P>の前後に1行分改行されますが、 単に改行することが目的の場合には、<P>タグではなく<br/>タグを使用してください。

ということで、見た目上、一行分改行されたくない場合は、以下のように変更します。
l一行目の</P>を<br />へ変更する
l二行目文頭の<p>を削除する
 すると、以下のように行間が少し詰まりました。
 
 でも、毎回コードを編集するのは面倒だな・・・という方は、改行する時にShift + Enter を押してみて下さい。

2017/06/30

SharePoint リストのバージョン管理(1)

SharePointでは、リストのアイテムのバージョンを管理できるように設定することが出来ます。

バージョン管理を有効にすると、データに変更される度に新しいバージョンが作成され、以前の履歴が保存されます。

これにより、以前のデータを参照したり、誤ってデータを上書きしてしまった場合にも簡単に以前のバージョンに戻すことが可能です。

今回は変更履歴を保存するため、バージョン管理の設定が必要になります。

SharePoint リストでバージョン管理を有効にする

1、カスタムリストを開き、上部リストタブの[リストの設定]をクリックしてください。

2、全般設定の[バージョン設定]をクリックしてください。

3、バージョン設定ページの、[このリストのアイテムを編集するたびにバージョンを作成する]は、[はい]を選択してください。

4、保存するバージョンの数を制限するには、[次の数のバージョンを保存する] をオンにし、保存するバージョンの数を入力します。

5、画面下の[OK]をクリックしてください。

重要: 組織で保管するバージョンの数を制限する場合、制限数に達すると、常に最も古いバージョンが削除されます。それらはごみ箱には送られません。(復旧できません)

2017/06/27

SharePointでカンタンなデータベースを作成する - カスタムリストのフォームのカスタマイズ1



今回はフォームのレイアウトのカスタマイズを行ってゆくための準備として、InfoPathをインストールしましょう。

デフォルトのままでもデータのインプットをすることは可能ですが、InfoPathというソフトを使用すると、Word感覚でフォームのレイアウトをカスタマイズしたり、入力を便利にする機能を設定することが出来ます。

InfoPathの概要については以下が参考になります↓


InfoPath 2013のダウンロード

  1. 以下のページにアクセスしてください。
Office 365 ProPlus サブスクリプション用のInfoPath 2013 - Microsoft
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48734
▼システム要件:サポートされるオペレーティング システム
Windows 7, Windows 8, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2
Windows 7 以上
Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012

  1. 言語は日本語を選択し、[ダウンロード]をクリックしてください。



  1. ダウンロードするファイルを選択してください。


OSのバージョンによって、インストールするファイルが異なります。
ご自身のPCが64ビット版なのか、86ビット版(=32ビット版)なのか分からない場合は以下のリンク先から調べてください。

コンピューターで実行されているWindowsオペレーティング システムが32ビット版か64ビット版かを確認する方法 - Microsoft
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/827218/how-to-determine-whether-a-computer-is-running-a-32-bit-version-or-64-bit-version-of-the-windows-operating-system

Windows7であれば、スタートボタン>コンピューター>システムのプロパティから確認することが出来ます。
私のPCは64ビット版↓なので、"infopath_4753-1001_x64_ja-jp.exe"をダウンロードしたいと思います。



  1. ファイル名にチェックを入れたら、[次へ]をクリックしてください。



  1. ダウンロードが開始されるので、終了するまでしばらくお待ちください。

InfoPath 2013のインストール

1、[ダウンロード] をクリックしてファイルをダウンロードし、ハード ディスクにファイルを保存します。
2、ハード ディスクの InfoPath.exe ファイルをダブルクリックして、セットアップ プログラムを起動します。
3、画面の指示に従って、インストールを完了します。
4、スタートボタン>すべてのプログラムを開き、以下のようにInfoPath Designer 2013 / InfoPath Filler 2013が表示されていれば完了です。


本日は以上です。
次回からInfoPathを起動して実際に使ってゆきましょう。

Download PDF file : https://1drv.ms/b/s!AgZAxlVpJLDvgYNV8BCDt_AtzGGPJA

2017/06/25

SharePointでカンタンなデータベースを作成する - カスタムリストの設定1


前回の続きです。

カスタムリストを作成したばかりの画面を見ると、項目はタイトルしかありません。
これでは必要な情報をインプットすることは出来ません。
本日は必要な項目を追加するための設定を行います。



カスタムリストの設定

  1. 出来上がったカスタムリストを開き、上部リボンのリストタブ>[リストの設定]をクリックしてください。


2、設定画面の下方にある、[列の作成]をクリックしてください。



  1. この画面から項目を追加してゆきます。まず、列名への入力と列の種類を選択してゆきます。

ü列名:列名を入力
üこの列の情報の種類:列の保存形式を選択


  1. 上記で選択した列の種類によって、以下の列の追加設定の内容は異なります。
üこの列への情報の入力を必須にする:「はい」を選択すると入力漏れがあった場合、エラーになり保存出来ません。必ず入力して欲しい項目の場合は入力漏れを防ぐことが出来ます。
ü固有の値を適用する:「はい」を選択すると同じ項目内で同じ回答をすることは出来ません。


  1. 画面右下の[OK]をクリックすると保存されます。


*各列の種類の説明は以下URLを参考にして下さい。

Microsoft.com website : リストおよびライブラリの列の種類とオプション

今回はデータベース作成に関係する項目のみ説明します。

カスタムリストの列の登録

以下の項目について順に列に追加してゆきます。規定値は無しにして下さい。


Date

ü列名:Date
üこの列の情報の種類:日付と時刻


üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü固有の値を適用する:いいえ
ü日付と時刻の形式:日付のみ
ü表示形式:標準


User

ü列名:User
üこの列の情報の種類:1行テキスト
üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü固有の値を適用する:いいえ



Issue

ü列名:Issue
üこの列の情報の種類:複数行テキスト


üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü編集対象の行数:6
ü使用可能なテキストの種類を指定してください:書式なしテキスト
ü既存テキストへの変更履歴の追加:いいえ


Status

ü列名:Status
üこの列の情報の種類:選択肢(メニューから選択)


üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü固有の値を適用する:いいえ
üそれぞれの行に選択肢を入力してください:Process , Pending , Closed(改行で区切って一行ごとに入力)
ü選択肢の表示形式:ドロップダウンメニュー
ü選択肢を追加できるようにする:いいえ


選択肢の表示形式について:

üドロップダウンは選択肢が多い場合にスペースを取らないので有効です。
üラジオボタンは選択肢の一覧が見えるので分かりやすいですが、選択肢が多い場合は画面をスクロールする必要があるため、少し不便です。
üチェックボックスはラジオボタンと似ていますが、複数選択することが可能です。


Resolved Date

ü列名:Resolved Date
üこの列の情報の種類:日付と時刻
üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü固有の値を適用する:いいえ
ü日付と時刻の形式:日付のみ
ü表示形式:標準



Memo

ü列名:Memo
üこの列の情報の種類:複数行テキスト

üこの列への情報の入力を必須にする:いいえ
ü編集対象の行数:6
ü使用可能なテキストの種類を指定してください:書式なしテキスト
ü既存テキストへの変更履歴の追加:はい


既存テキストへの変更履歴の追加:以下のように入力した履歴を表示することが出来ます
一度入力→登録したらおしまい、ではなくて、今回のデータベースのように、対応した事や情報をupdateしてゆく場合は履歴が表示されると便利です。

Category


本日は以上です。
これでデータをインプットしてゆくための入れ物ができました。
次回から入力フォームのカスタマイズをしてゆきます。

2017/06/22

SharePointでカンタンなデータベースを作成する - カスタムリストの作成


今回からSharePointのカスタムリスト機能を使用してデータベースを作る方法を説明します。

できあがりのイメージはこちら↓
情報を入力するだけ(+添付ファイルを保存できる機能付き)のカンタンデータベースです。

私が実際に使用しているIT関連のトラブル・問い合わせ内容をインプットしているものです。
以前は解決したらおしまい☆だったんですが、今後に生かすために記録を取ることにしました。

項目を変更すれば色んな用途に応用が利くと思いますよ。

トラブル対応データベース

<カスタムリスト>
<フォーム画面>

カスタムリストの作成

1、設定(歯車のマーク)>[アプリの追加]をクリックします。


2、 [カスタムリスト]のアイコンをクリックします。


カスタムリストとは?
リストを使用することで、情報を好きな方法でチーム メンバーと共有することができます。独自のリストを一から作成し、他に必要な列を追加して、個々にアイテムを追加するか、クイック編集でデータを一括編集します。

3、 [詳細オプション]をクリックしてください。


4、 [名前]と[説明]を記入して、[作成]をクリックしてください。


4、カスタムリストが作成されました。
次回はデータベースとして使用できるように項目を追加してゆきます。

2017/06/21

SharePointでカンタンなデータベースを作成する - はじめに


データベースを作成しようとすると、一般的には知識が必要です。

たとえば、代表的なデータベース作成ソフトにMicrosoft Accessがあります。
ただし、これはソフトの操作方法を覚えただけではデータベースを作るには不十分で、データベースの仕組みやマクロ(プログラムの一種)の知識が必要です。

私は過去にExcelでの資産管理に限界を感じ、データベースを作るべくAccessを購入しました。
しかし、Accessがなんなのか、データベースの仕組みもよく分からなかった私は、色々なテキストを読みあさってみたり、サンプルファイルを触ったりしながら勉強し、習得・データベース作成まで三ヶ月もかかってしまいました。

こんな風にある程度の知識が必要になると、担当者が変わってしまった場合やデータベースの修正が必要になった場合、とても不便です。

SharePointであれば、データベースやプログラミングの知識が無くても、労力や時間もかけずに、カンタンにデータベースを作ることが出来ます。
また、Accessがパソコンにインストールされていないとデータベースにアクセスしたり、プログラムの開発は出来ませんが、SharePointはWeb上でデータベースの作成からデータを閲覧したり、インプットしたり、編集したりすることが可能です。

次回からSharePointでデータベースを作成するメソッドを紹介します。